図書館の利用

皆さんは普段どんな場所で勉強をしているでしょうか。

自宅、学校、学習塾の自習室、もしかしたらカフェなんてオシャレな人もいるのでしょうか。

 

一つの選択肢として紹介したいのは図書館です。

図書館によっては持ち込み教材による自習が認められない場合もありますが、大学の図書館なんかは自習可の場合が多いです。

当然ながら、図書館は本を読むことや調べごとをする人たちが集まるので、基本的には静かな空間なので結構集中できます。

現に私が立ち寄ることのある図書館も、学校の定期考査シーズンには多数の高校生をみかけます。

 

まずは近場に図書館があるか、自習が可能かどうかを調べてみるといいでしょう。

「図書館なび( http://www.tosyokan-navi.com )」なるサイトで自習やPCの使用などの状況が手軽に確認できるみたいです。ただし、ここに書かれた内容が本当かどうかは該当図書館のHPなどで確かめておきましょう。

 

図書館には意外と(?)学習参考書もあります。ただし、大手予備校の作っているような参考書というより、高校生程度の学力を想定した一般向けの本や、多少硬派な高校参考書をよくみかけます。

(問題集はあまりありません。)

大学生向けの書籍であっても易しめの教材ならば、高校生にとっても十分わかりやすいのでちょっと覗いてみるといいかもしれません。案外そちらのほうが基礎の直感的理解に役立ったりします。

 

図書館の入館方法について、以下のようなプロセスを経ることで利用できる図書館が多いです。

  1. 入場時に氏名や連絡先を記入する。
  2. 入館カードもしくは貸出カードを作る

初めての場合には”1.”の氏名等を記入して入館し、継続的に利用するのであれば入館カードに相当するものの作成依頼をし、それが届けば”2.”の方法で入館するというのが主流でしょうか。

また、貸し出し等をしないならば”2.”で取り上げたようなカードが不要という図書館もありますので、受付で聞いてみてください。

 

 

静かな環境を求めている人、自宅や学校での自習がマンネリ化して集中を欠いている人などは是非とも自習場所の選択肢に図書館を入れてみてはと思います。

 

図書館によってはおしゃべりスペースが用意されていますので、友人との会話などは調べ物スペースを出てから行いましょう。

くれぐれもルールとマナーをまもって利用しましょう。